2019年2月25日月曜日

Google HomeとNature RemoとIFTTT

Google HomeとAmazon Echoをスマートリモコン、Nature Remoに接続している。
前回、シーリングライトに接続した記事を書いたが、
物足りなくなってきた。

というのも、単に接続しただけでは、オン/オフしかできないからだ。
「電気をつけて」「電気をけして」
の2つしかできない。

パナソニックのシーリングライトは、点灯、消灯の他に、
全灯と常夜灯の機能がある。

全灯は、白色LED、暖色LEDをONにして、120%くらいの明るさにする機能のようだ。
常夜灯は、蛍光灯のシーリングライトについている、オレンジ色の小さいランプ。

その他にも、明るさを微調整するための、明るさ調整ボタンがあるけども、
スマートスピーカーでいちいち、1つずつ明るさを調整するのは面倒だ。

ここで重要なのは、「点灯」ボタンで、これは、前回調整した明るさを記憶していること。
なので、ちょっと暗めの明るさに設定しておけば、
「点灯」と「全灯」で、2種類の明るさが切り替えられるわけだ。

しかし、Google Homeからは、2つしか設定できない。
というわけで、IFTTTの登場だ。

以前から存在は知っていて、IFTTTを使えば、何でも操作できるぜ!
と思っていたのが、実際使ってみたら、万能ではなかった。
… Google Homeが(笑)

どういうことかというと。

「電気をつけて」⇒ 「点灯ボタン」= ONボタン
にして、
「電気を明るくして」⇒「全灯ボタン」= IFTTT追加
とする計画。
しかし、登録してみると、
「ライトが設定されていません」とGoogle Homeに怒られる。
いくつかフレーズを変えてみたけど同じ。

で、検索してみたら、以下のサイトにヒットした。
----
Google HomeからIFTTT経由で部屋の明かりを操作する方法。Nature Remoがあれば簡単
https://www.dream-seed.com/weblog/review/google-home-ifttt-nature-remo
----

全く同じ原因でした。
「でんきをつけて」だと、「でんき」がGoogleHomeに元から搭載しているスマートホーム機能に反応してしまう模様。

で、上のサイトでは、「部屋の電気をつけて」にすることで、回避したとのこと。
なるほど。
というわけで、私のほうも「部屋の電気を明るくして」という登録にしたら、ばっちり全灯が機能するようになった。

…のだが。
フレーズがちと長すぎやしませんか?
「ok google、部屋の電気を明るくして」

GoogleHome単体の機能だと、正確には、以下のフレーズが正しい。
「Ok Google、NatureRemoで電気をつけて」
これが面倒なので、GoogleHomeのルーティン機能を使って、
「Ok Google、電気をつけて」
まで短くしたのだ。

それが、明るくするときと暗くするときに、「部屋の」をつけるだけなのに、
長く=不便に感じてしまう。

ので、フレーズを短くできるかテストしてみた。

「Ok Google 部屋を明るくして」⇒ 全灯!!

というわけで、さくっと短縮化に成功。
「部屋」をつけたので代わりに「電気」を省略できるようになったようだ。
とはいえ、「部屋をつけて」だと意味が分からないので、
「電気をつけて」「部屋を明るくして」と、(デバイス名を)統一できずに、
使い分けが必要なのは残念。

最後に、IFTTT面白いね!



0 件のコメント:

コメントを投稿