ついに到着した、RetroEngine Sigma。
内容物にちょっと疑問はあるが、無事に開封は終了。
さて、配線を接続して、起動してみよう。
フル接続。
付属していたSDカードは、本体の背面、HDMIケーブルとACアダプターの間に差しているので、USBカードリーダーにつけているのは、自前のSDカード。
HDMIケーブルとUSBドングルは1mmほど干渉してます。
なので無理やりさして、ちょっとゆがんでます。
うーむ。
さて、電源スイッチはないので、ACアダプターをつなぐだけで、写真のように、ランプが付きます。
TV画面には、RetroEngineのロゴが表示され、Initializing の文字が。
初期化が終了したら、再起動して、同じような画面に。
そこには、「ネットワークに接続してね」的文章が、各国仕様で列挙されている。
ここから一体どーすりゃいいんでんすかい。
というわけで、同梱されていた紙を見る。
ああ、しっかり書いてありましたわ…。これ、説明書だったのね。
その説明書によると、公式サイトを見ろ、と。たらいまわしかよ(笑
そして公式サイトに、Getting Start の項目が。
さっそく見てみると、手順が写真入りで、丁寧に説明されていた。
これはスゴイ。
で。
RetroEngine Sigmaの起動画面が、接続待ちになった状態から進むには、
スマホが必要。
スマホで、WiFi接続先を探すと、RetroEngineというネットワーク(アクセスポイント)が見つかる。
そこにWiFiの接続先を変更すると、自動でページが立ち上がるらしいのだが、私のように立ち上がらない人は、手動で、http://retro.engine/ に繋ぐ。
すると設定画面が出てくるので、初期化方法を選択した後、本当に使用する自宅WiFiのアクセスポイントとパスワードを入力してあげればOK。
勝手に接続テストしてくれます。
さて、設定画面での選択だが、そのまま使用するか、追加データをダウンロードするか、の2択。
追加データをダウンロードする場合、
「2GBあるので、最低20分はかかる、また最初はアクセス集中が予想されるので、もっとかかるかもしれないよ」とのこと。
それでも、追加データのダウンロードを選択。
30分くらいで完了したので、良いほうだろう。
さて、再起動して、ゲームで遊んでみるぜ!
ちなみに、電源ONから、ゲーム選択メニューが出てくるまで、2分以上かかったぜ。
げふ。
プリインストールされているエミュレーターは、14種。
だが、ソフトのプリインは、全機種分はない。
まずは、アーケードの中から、知っているゲーム「マジカルドロップ3」を選択。
ああ、英語版なのね…。当然か。
操作性は問題なし。
多分フレームレートも処理落ちせずに出ている。
問題があるとすれば、サターンパッドの操作性だろう(苦笑)
というわけで、プリインはわかったので、自分でソフトを追加してみよう。
…。
…。
これがそもそもの、間違いの始まりだった。
問題編につづく。
0 件のコメント:
コメントを投稿