購入当時のレビュー。
https://latache-gadget.blogspot.com/2021/10/usb.html
ものはコレ。
で、購入当時は、使い勝手がいいので、常設することにしたんですが、当時の構想だと、このタッチパッドを左手用、トラックボールを右手用にして、どちらでも操作できるぜ!的な用途だったんですが。
仮想デスクトップの切り替えって、やっぱり、キーボードショートカットが一番なんですよね。
そりゃ、キーボードから手動かさなくていいし!
というわけで、せっかく買ったけど、デスクの場所も取るので、しまってお蔵入りにするか…と思っていたところ、不具合(?)のおかげで、別の用途で生きることになった。
それは、会社の同僚が、在宅ワークで、モニター3枚を使っていると聞いたところから始まる。
うちは、2枚、デュアルモニター。
モバイルモニターがあるので、3枚にすることは可能だが、USB接続になるし、なんとなく使い勝手が悪い。
主な原因は、Windowsの仮想デスクトップが、モニター別の切り替えに対応していないことにある。
仮想デスクトップを使わず、3画面を、デスクトップを広くするためだけに使うならいいのだが、仮想デスクトップを使うと、モニター全部、つまり3画面同時に切り替えることしかできない。
いろんな人が書いているが、これほどのクソ使用はない。
そこで考えたのが、ノートPCだ。
独立したノートPCをもう1つ設置して、そっちはメールやslackなどのソーシャル用、デスクトップをVisualStudioなどの作業用にすればOKだ。
で、問題は操作方法だが、これは以前使用していた、Mouse without bordersが使える。
1セットのキーボード、マウスで、複数のPCを操作するためのものなので、この環境では必須となる。
これで、3画面になって、しかも、1画面は固定することができるという、希望の環境ができた。
が。
ノートPCは、画面が小さいので、メールとslackは、やはり仮想デスクトップで切り替える。
デスクトップで作業しているとき、メールとslackを切り替えようと思うと、まず、ノートPCのほうにカーソルを移動してから、切り替えのショートカットを使う必要がある。
デスクトップが広いほど、マウスカーソルの移動が面倒だし、見失ったりする。
(なので、CTRLキーでマウスの位置を表示するオプションを有効にしている)
この状況の救世主が、高精細タッチパッドなのだ。
タッチパッドをノートPCに直繋ぎすると。
なんと、マウスでのカーソル移動と違い、タッチパッドで操作すると、マウスがノートPCの画面から出ないのである。
Mouse without bordersを使っているので、カーソルは2台のPCで共有されているはず。
なのに、タッチバッドで操作するときに限り、ノートPC専用の操作になるのだ。
つまり、デスクトップ側で作業をしているとき、タッチパッドを使って、仮想デスクトップを切り替えれば、カーソルの位置を気にすることなく、タッチバッドでさくっと切り替えられるのだ。
なんという抜け穴。
キーボードから手を放し、タッチパッド操作する手間はあるが、マウスカーソルを移動する手間よりはちょっと楽だ。
まあ、3画面になろうと、操作が楽になろうと、オイラの仕事の速度が激遅なのは変わらんけどな!
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