2020年4月28日火曜日

Androidフレームワークの改修を進める

この手の単調な修正は、すぐ飽きるのだが、今回はなかなか続いている。

あまりに複雑すぎた部分について、ようやく目途がつく。
SDKのAPIレベルが15と非常に古かったので、API21(Android5相当)に引き上げたわけだが。

文字化けしていたビルドメッセージの問題を解決したら出てきた、
「非推奨のAPIを使用しています」
という警告。

警告なんで無視してもいいが、目途がついて来たので、確認してみる。
非推奨APIを使ってるぜ、という警告の詳細を見るには、ビルドオプションんを指定しなければならない。

はて、AndroidStudioでビルドオプションはどう指定するんだ?
どうやら、これまた、build.gradle に付け加えるようだ。

build.gradle 万能過ぎるだろ!

というわけで、追加するのは、以下のブロック。
allprojects {
    gradle.projectsEvaluated {
        tasks.withType(JavaCompile) {
            options.compilerArgs << "-Xlint:unchecked" << "-Xlint:deprecation"
        }
    }
}


で、今回表示された警告が…。

android.hardware.camera は非推奨になりました。

なんだとぉ!
じゃあ一体何になったのか検索してみると…

android.hardware.camera2


なめとんのか(笑)
しかし、実装が刷新されているようで、このフレームワークのカメラ部分は使い物にならなくなったようだ。

中華タブレットのクソ仕様にも対応したカメラクラスだったのに…。
まあ、作り直すとしよう。




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