ちょうど、2400円引きの割引やってたし。
(Google Homeは半額セールやってたのにな!)
で、そんなEchoだが、やはり、使い道がなかった(苦笑)
まず、届いた箱の中には、説明書というモノが入ってない。
「電源繋いで、アプリをダウンロードしてね」程度しか書いてないのだ。
アプリダウンロードって何?どうやんの?
って、本気で考えたわ。
だって、それだけしか書いて無いんだもの。
つまり、スマホでアプリをダウンロードして、そこから設定しろってことなんだが、
だったら、そう書けよ。
手抜き説明書すぎる。
で、設定できたのは良いが、使い道がない。
うん、知ってた。だから欲しいとも思わなかったし、
Alexaが変えた生活(悪い方に)
この記事読んでたし!
これ読んで、納得できる部分と、そこまでダメじゃないだろ、という部分があったんだが、後者の方が自分で購入して分かった。その通りだった(苦笑)
こいつは、要するに、検索しかできないのだ。
AIなんかじゃない。人工無脳に過ぎない。
基本は「検索」。
ただし、特別な言葉(コマンド)に反応して、別の処理をするだけだ。
例えば、「アレクサ、音量上げて」といえば、「音量上げ」をググる前に、アマゾンエコーの音量操作する処理が行われるわけだ。
これが、最も顕著に示されたのが、子供の一言だった。
「アレクサ、笑って」
これは、「明日の天気は?」と同じような、基本コマンドだ。
これを言うと、エコーは笑い出す。
次に、このコマンドから類推して、子供はこう言った。
「アレクサ、怒って」と。
さて、なんと答えただろうか?
「おこって」は、基本コマンドではなかった。
となると、検索処理に分岐するわけだが、
「アレクサ、○○って?」
という質問をしたとすると、当然、○○でググった結果が提示される。
結果、「アレクサ 怒って」で、アレクサから返って来た答えは、
「1986年にSNKがアーケードゲーム用として制作・稼動した、縦スクロールアクションシューティングゲーム」
それは、「怒(いかり)」だ!
ここを読み上げたに過ぎない。
子供は、「あれくさ おこって」と言ったが、それが内部で、「アレクサ 怒って」になり、「怒」で検索した、というのが容易に推測できる。
スマート?
これが?
……ゴミ?