クラウドファンディングでバッカー担ったプロジェクト。
https://www.funkey-project.com/
超小型のゲーム機で、レジューム機能とか、ちょっと面白いと思ったので。
最初は4年以上前にバックした、RetroEngine Sigmaを購入してから、こういうゲーム機系をずっと探してたけど、久しぶりにバックしたのがコレ。
もっとも、クラウドファンディングではないけど、Polymegaもプレオーダー組でずっと待って状態。
で、去年6月くらいにバックしたFunKeySの方が先に届いた次第。
というわけで、ちょっとレビューするよ。
まず、よく知らずにバックしたので、届いてから、SDカードスロットどこにあるんじゃい!と探しまくる。
実はスロットは無くて、メモリーは本体内蔵の32GBのみでした。
USBでPCと繋ぐと、メニューから、MOUNT USBというメニューが選択できるようになりました(公式動画に載ってた)。
で、これまた公式サイトに載ってる情報ですが、プリインされているエミュレータの中で、PS1とGBAだけは、自前でBIOSを用意しないといけない模様。
ソフトによってはソフトウェアエミュレーションでも動く可能性はあるらしい。
プリインでソフトも入っているけど、やっぱ自分の知ってるソフトで遊びたいので自前で用意。
いや、これまた凄いんだけど、ワンダースワンカラーのエミュレーターもプリインされてるんだよね。
レトロフリークですらまだ対応してないのに、こんな末端の海外クラウドファンディングものが、ワンダースワンカラーに対応しているとかw
早速USB接続してワンダースワンソフトを転送。
…認識しねぇ!メニューにでてこねぇ!
実は、拡張子で判断しているようで、.wsにしてたのがダメだったらしく、.wscにしたら動いたよ!
めっちゃ再現度高いんだけど、FunKeySの画面が正方形なので、縦に伸びた表示になる。
レターボックス表示ないのかな。
GBAはbiosなくて試してないんだけど、PS1はbiosなくても動いた。
ちなみにいずれも、自分が過去に開発に携わったソフト。
GBAソフトも作ったんだけど、BIOSぇ…。
いや、PS1もいいFPSで動くよ、マジで。
一部処理落ちしたところがあるので、やっぱりきついのかもしれないけど。
レトロなソフトで遊ぶ分には、十分じゃ無いかな。
ちなみに、私のところに届いたものの個体差として…
・USB端子から、ビニールがはみ出している
・Aボタンが若干効きにくい(たまにBボタンとして反応してる?)
というのがる。
ボタンについては、色替え出来るパーツがついているので、分解してボタンの色を変えル時に、掃除すればなんとかなるかもしれないけど、端子のビニールは…。
カッターできればいいかな。現状でも充電&接続できるけどね。