2017年8月15日火曜日

RetroEngine Sigma 到着!!(問題編)

同梱物も操作性も、ほぼ問題なかったのに、なにが問題なの?

えっと。
壊れました(笑)

自分の所持しているROMで遊ぶ方法ですが。
まずは、自前のメディア(USBメモリ等)に、ROMを用意しておきます。

そして、RetroEngine Sigmaを起動してゲーム選択画面まで進む。
スタートボタンを押すとメインメニューが出るので、
APP > DeskTop
を選択し、デスクトップを起動する。

OSは、Xfce というものらしい。

ウインドウが開くので、自分のROMを、指定された場所へコピーする。
これで、ゲーム画面から、そのROMが選択できるはず。

ちなみにエミュレータによっては、ROMの格納フォルダの中に、外部USBへのシンボリックリンクがあるものもある。
統一されてないのが、なんともいえない…。

で、再起動し、ゲーム選択画面に進むと、確かに入れたROMがある。
ので実行。
…。
…。
エラーで起動できず。

2つほど入れたゲームはどちらもエラー。
ふむ。
じゃあ別のROMにしてみるか。

というわけで、再度、DeskTopへ。
…。
おや?ROMがコピーできない。

つか、何も出来ない。
フォルダに、さっきまで無かったはずの、錠前アイコンが付いてる。
これは…ReadOnlyのマークらしい。

どういうことだ?
OSのログイン情報を見ると、pi というユーザーでログインしている。
そして、各種ファイルのプロパティを見ると、pi は、Read&Write になっている。
なのに、rootフォルダ以下、全てがReadOnlyのロック状態に。

この状態のまま通常起動し、一度は動いたプリインゲームを起動もエラーで起動できない
多分、ファイルを作ろうとして、ReadOnlyで落ちているのだろう。

うーむ…お手上げ。

RetroEngine Sigmaの本体には、P1とP2のボタンが付いている。
通常起動した後は、終了する際に必ず、P1ボタンを押して終了しろと説明書きがある。
P1を押すと、ビープ音がなって、しばらくしたら、電源ランプが消える、と。

電源スイッチがないので、ハングアップした場合に電源を切るには、ACアダプタを抜くしかないのだが、それをやって、ファイルが壊れたのかもしれない。

もうどうしようもないので、公式サイトを確認していたら、Factory Reset の項目が!
SDのイメージをSDカードに焼いて、本体にセットすれば、いけるらしいぞ。

というわけで、解説手順どおりにやると、まさに、「起動編」と同じ手順になった。
マジか。
これは楽でいいな。
(イメージをSDカードに焼くのに専用ツールが必要とか時間がかかるとか、ちっとも楽ではないが)

で、起動編と全く同じ手順で再度設定するも、やはりうまく行かない。
ファイルがロックされることはなくなったのだが、終了時にエラーが出るようになった。
エラーからすると、やはり壊れているようだ。
(2重リンクとかchunkエラーなので…)

だとすると、電源OFFでかなりの高確率で、ファイルを破壊することになる。

今は、2回目のFactory Resetで、追加データのダウンロードなしで実行中。
エミュレータが14⇒11に減った。

なんとなく動いているが、たまにエラーがでることも…。


RetroEngine Sigma 到着!!(起動編)

ついに到着した、RetroEngine Sigma。
内容物にちょっと疑問はあるが、無事に開封は終了。

さて、配線を接続して、起動してみよう。



フル接続。
付属していたSDカードは、本体の背面、HDMIケーブルとACアダプターの間に差しているので、USBカードリーダーにつけているのは、自前のSDカード。

HDMIケーブルとUSBドングルは1mmほど干渉してます。
なので無理やりさして、ちょっとゆがんでます。
うーむ。

さて、電源スイッチはないので、ACアダプターをつなぐだけで、写真のように、ランプが付きます。

TV画面には、RetroEngineのロゴが表示され、Initializing の文字が。
初期化が終了したら、再起動して、同じような画面に。

そこには、「ネットワークに接続してね」的文章が、各国仕様で列挙されている。
ここから一体どーすりゃいいんでんすかい。

というわけで、同梱されていた紙を見る。
ああ、しっかり書いてありましたわ…。これ、説明書だったのね。

その説明書によると、公式サイトを見ろ、と。たらいまわしかよ(笑
そして公式サイトに、Getting Start の項目が。

さっそく見てみると、手順が写真入りで、丁寧に説明されていた。
これはスゴイ。

で。
RetroEngine Sigmaの起動画面が、接続待ちになった状態から進むには、
スマホが必要。
スマホで、WiFi接続先を探すと、RetroEngineというネットワーク(アクセスポイント)が見つかる。

そこにWiFiの接続先を変更すると、自動でページが立ち上がるらしいのだが、私のように立ち上がらない人は、手動で、http://retro.engine/ に繋ぐ。
 
すると設定画面が出てくるので、初期化方法を選択した後、本当に使用する自宅WiFiのアクセスポイントとパスワードを入力してあげればOK。

勝手に接続テストしてくれます。
さて、設定画面での選択だが、そのまま使用するか、追加データをダウンロードするか、の2択。
追加データをダウンロードする場合、
「2GBあるので、最低20分はかかる、また最初はアクセス集中が予想されるので、もっとかかるかもしれないよ」とのこと。

それでも、追加データのダウンロードを選択。
30分くらいで完了したので、良いほうだろう。

さて、再起動して、ゲームで遊んでみるぜ!
ちなみに、電源ONから、ゲーム選択メニューが出てくるまで、2分以上かかったぜ。
げふ。

プリインストールされているエミュレーターは、14種。
だが、ソフトのプリインは、全機種分はない。

まずは、アーケードの中から、知っているゲーム「マジカルドロップ3」を選択。
ああ、英語版なのね…。当然か。
操作性は問題なし。
多分フレームレートも処理落ちせずに出ている。
問題があるとすれば、サターンパッドの操作性だろう(苦笑)

というわけで、プリインはわかったので、自分でソフトを追加してみよう。
…。
…。

これがそもそもの、間違いの始まりだった。
問題編につづく。




RetroEngine Sigma 到着!!(開封編)

8/8に出荷されたものが、8/13に到着。5日で来たよおい。
以前、マグネット式microUSBをアマゾンで注文したときは、2週間かかったのに。
同じ中国でも、経路が違うとここまで違うのだろうか?

それはさておき。
二日も前に到着しておきながら、ブログに掲載していないのは、色々あったのよ。
というか、未だに問題は解決していないのだが…。

それは、問題編として、開封編、起動編と3部構成にしよう。
というわけで、開封編。

外装。
そこそこ丈夫なビニールで覆われている。
やぶるのに一苦労。
ちなみに、めっちゃ軽い。

中はダンボール。
しっかりロゴが入ったオリジナルだ。
地方の売店の(まんじゅうなどの)お土産品は、包装を取ると中箱は白一色であることがほとんどだが、見習って欲しい。
 

紙が一枚。
注文してくれてありがとう的なものだろうと思い、そのまま読まなかったのだが、実はものすごく大事なことが書いてあったことに、後で気づく。


おお!青い外装が!!
レンガでなくて良かった!
ここまできて、ようやく一安心。


内容物。
本体、HDMIケーブル、ゲームパッド、USBカードリーダー、SDカード32GB、microUSB<>USB変換アダプタ、USBドングル(Bluetooth)

え、これだけ??

おかしいなあ、銀色のケースも付けるって言ったじゃん…。
コントローラーもPS型にしたはずなのだが、サターン型だし…。

まあ、それでも、初期計画のものは、すべて入ってるので、よしとしよう。
さて、起動するのかどうか…。

起動編につづく。


2017年8月10日木曜日

出荷されたRetroEngine Sigmaについて考える。

本体カラー2色選択式だったSigmaが、遅れたお詫びかどうかはさておき、
注文しなかった方も同梱してくれるという。

傷ついたりしたときに、交換品として使ってね。
というコメント付で。

そこで、ふと思ったのだが。

RetroEngine Sigmaは、中身がOrangePiであると、囁かれている。
確かに端子の配列などはそっくりである。
その真偽はさておき…。

OrangePiを自分で買えば、予備本体に入れて、Sigma2台に増えるんじゃね?
というわけで、早速 OrangePiを調査。
こんなページを見つけた。

Orange Piを買ってみたけど前途多難な気しかしない
https://geeknavi.net/iot/buy-orange-pi

うん。
やめておこう(笑)

2017年8月8日火曜日

ついに出荷されたぞ!

20以上のハードに対応していると話題になった、謎のエミュレータ、
RetroEngine Sigma。

私にもようやくメールが来て、Ready To Ship が、Shippedになりましたよ!!
去年の12月に early bird申請して、8ヶ月目!
早い人は、去年のうちに Orange PI買って自作しているんだろうけども!(笑)

Update22 も来てるけど、どうでも良い内容だったのでスルー。

地味に、同梱のコントローラーもデザインが良いので楽しみの1つ。
船便だから、2週間はかかるだろうけど、ようやくここまで来たナー。

やっぱり、開封の儀は必要なのだろうか。
今まで一回もやったことないけど!

2017年8月2日水曜日

RetroEngine Sigmaの配送、ついにはじまる!?

最速やら待たせすぎなどの、ちょっと荒れ気味のコメントが続いていた、
IndieGoGOのコメント欄ですが。

どうやら、数時間前から、発送したというメールが届いたぜ!
という喜びのコメントに変わっています。

ちなみに、私のプロパティページは、
「Ready To Ship」のままで、発送準備中から変わってませんがね。

今始まったとすると…。
コメントによると、メモリを1GBにアップグレードしたものから発送されているようだ。
私はアップグレードは見送ったので、遅れるのか?
申し込んだのは5月分だから結構早い段階なんだがな…。

まあ、今さら数日レベルの文句を言うほどのレベルでもないし(笑)
先に届いた人が、「同じ重さの石だった!」とかコメントされないように祈っておこう。